■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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November 27, 2008 vol.359 No22(2337-45)
The New England Journal of Medicine 11月27日号掲載の3番目の原著論文は、言語発達障害に関するものです。まずは、下記のタイトルをクリックして、抄録を一読してみましょう。

A Functional Genetic Link between Distinct Developmental Language Disorders(N Engl J Med 2008;359:2337-45.)

ではABSTRACTを読みながら、表現をピックアップしていきます。

BACKGROUND
hypothesized 仮説を立てた
 直接的ではありますが、ここで字数を取られたくないときには有用です。実例はこの通り。

We hypothesized that neural pathways downstream of FOXP2 influence more common phenotypes, such as specific language impairment.(N Engl J Med 2008;359:2337-45.)

METHODS
performed 実施した、行った
 研究や実験を行った、というときに使える動詞です。
led us to focus on  (それによって)私たちは~に注目した
 本文ではこのように使われています。

We performed genomic screening for regions bound by FOXP2 using chromatin immunoprecipitation, which led us to focus on one particular gene that was a strong candidate for involvement in language impairments. (N Engl J Med 2008;359:2337-45.)

tested for ~を試した、検討した
 カタカナ英語的ですが、十分、使えますよ。実例はこの通り。

We then tested for associations between single-nucleotide polymorphisms (SNPs) in this gene and language deficits in a well-characterized set of 184 families affected with specific language impairment.
(N Engl J Med 2008;359:2337-45.)

RESULTS 
Ingriguingly 興味深いことに
 ロングマン英英辞典4訂増補版では次のように書かれています。

intriguing
something that is intriguing is very interesting because it is strange, mysterious, or unexpected.


意外性のあるおもしろさ、というイメージでしょうか。本文では次の文脈で使われています。

Intriguingly, this region coincides with one associated with language delays in children with autism.(N Engl J Med 2008;359:2337-45.)

自閉症児の言語遅延と特異性言語発達障害児の無意味語反復に関わる領域が一致している、という「意外性」が興味深い、というわけですか。

CONCLUSIONS
provides a mechanistic link 機序的に関連があることを示している
 ちょっと意訳に近いですが、本文ではこうなっています。

The FOXP2–CNTNAP2 pathway provides a mechanistic link between clinically distinct syndromes involving disrupted language.(N Engl J Med 2008;359:2337-45.)
 
では、もう一度、抄録を読んでみましょう。前よりすっきりと入ってきますか。下記のリンクをクリックしてみてくださいね。

N Engl J Med 2008;359:2337-45.

今回の記事はいかがだったでしょうか。是非コメント等お寄せくださいね。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 13:04:14 | Trackback(0) | Comments(0)
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