■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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NEJM を2か月読んできて(1)
この先、どのような展開になるかはわかりませんが、このまま放置するのも、おいでいただいた方に申し訳ないので、ちょこっと記事などを書きます。

9月から2か月ほどまじめにThe New England Journal of Medicineを読んできて、思うこともありますので、メモ的に書いておきます。

1)NEJMのAbstractはフレームワークの最たるものだ!

"BACKGROUND""METHODS""RESULTS""CONCLUSION"の4つのパートで、しかも文字数250語以内、となれば、書く文体までも決まってくるのは当たり前かもしれません。
しかも、素材は何であれ、実験計画(研究計画)の進め方はほぼ同じであり、となると、ますます、いわゆるフレームワークは単一になってきます。
2か月分を一緒にお読みいただいた方は既にお気づきと思いますが、METHODS, RESULTS部分は恐ろしいまでに同じような表現で埋められています。
逆に言えば、そこに自分の結果をはめこむだけで、Original article(のabstract部分)はできあがりも同然です。

2)いわゆる英語力は問われない

英語圏以外からの投稿も多数掲載されていますが、やはり、じっと読んでみると、その著者の母国語が色濃く投影されているのがわかります。やたらに修飾語が多かったり、反対にものすごくざっくりとした文体であったり。おそらく、母国語の文構造を英語にもってきたと思われるような表現もありました。
ただ、科学論文であるので、内容さえ伴っていれば、美文麗文でなくてもかまわないようです。もしかすると、英語圏の読者にはわかりにくいと思われているのかもしれませんが、ね。
先に述べたフレームワークとも重なるところがありますが、基本的な骨組みがきちんとできていれば、例えば社会科学領域で求められるような英語の緻密さはいらないのではないか、というのが感想です(ただし、研究そのものの緻密さは当然ながら必須です)。

とりあえず、今日はここまで。
ここに引用されてなくても、NEJMのサイトは読んでおきましょう。いつか認可をいただいたとき、一気に読んでクラクラしないためにも。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版はこちらへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

感想 | 13:58:31 | Trackback(0) | Comments(0)
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