■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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mayで研究のきっかけをつかむ:N Engl J Med 2017;376:536-47.
The New England Journal of Medicine Feb.9, 2017号の原著論文を読んでいきます。
今回取り上げるのはこちら。

Prognostic Mutations in Myelodysplastic Syndrome after Stem-Cell Transplantation (N Engl J Med2017;376:536-47.)

では順に読んでいきましょう。

BACKGROUND

Therefore, genetic mutations may predict clinical outcomes after allogeneic hematopoietic stem-cell transplantation.

これは、研究動機を示した一文です。
Thereforeという副詞で一呼吸入れて説明を続けています。この言い回しは、日本語の感覚に近いので、使いやすいかもしれません。
そして、ここでのもうひとつの着目点は、mayです。
五分五分くらいの可能性をにじませていますが、研究のきっかけとしては、それでokでしょう。

METHODS

We performed ...
We evaluated ...

このあたりの動詞は頻出なので、確認の意味でしっかり押さえておきます。
そして、主語がweでいっていることにも注目。自分で書くときに主語で迷うこともあるでしょうが、こちらは堂々とweで押してます。

RESULTS

Among patients 40 years of age or older who did not have TP53 mutations, ... (N Engl J Med 2017;376:536-47.)

「40歳以上の患者」というのを英語にした下線部をチェックします。
patientsに後ろから形容詞句としてかぶせている言い方は、語数短縮にもなるので、なるほど、と思いました。

CONCLUSIONS

Genetic profiling revealed that molecular subgroups of patients undergoing allogeneic hematopoietic stem-cell transplantation for MDS may inform prognostic stratification and the selection of conditioning regimen. (N Engl J Med 2017;376:536-47.)

mayで始まった研究の結果は、mayで終わりました。
さらなる検討を、というところでしょうか。


テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 07:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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