■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

■プロフィール

Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

■最新記事
■最新コメント
■FC2カウンター

■カテゴリ
■リンク
■検索フォーム

■月別アーカイブ
■最新トラックバック
■FC2ブログランキング
■ソーシャルブックマーク

■RSSリンクの表示
■QRコード

QRコード

細かく言い換えていく: N Engl J Med 2011;364(7):627-637.
NEJM掲載のアブストラクトを読んでいると、同じ言い回しを淡々と連用しているものもあれば、繰り返しを注意深く避けようとして書いたものもあることに気がつきます。
今回のアブストラクトはどうでしょうか?

下記のタイトルをクリックするとアブストラクトが開きます。

NFKBIA Deletion in Glioblastomas (N Engl J Med 2011;364:627-637.)

今回は「ハテナ起点」は明示されていません。

では、早速、アブストラクトを読んでいきましょう。

BACKGROUND

We hypothesized that deletion of NFKBIA (encoding nuclear factor of κ-light polypeptide gene enhancer in B-cells inhibitor-α), an inhibitor of the EGFR-signaling pathway, promotes tumorigenesis in glioblastomas that do not have alterations of EGFR. (N Engl J Med 2011;364:627-637.)

tumorigenesis 腫瘍形成

tumor + genesis(作る)でできあがっている語です。

METHODS

We studied the tumor-suppressor activity of NFKBIA in tumor-cell culture. (N Engl J Med 2011;364:627-637.)

ここは「ひとつに定まる」という意味で"the"になります。

RESULTS

Deletion and low expression of NFKBIA were associated with unfavorable outcomes. (N Engl J Med 2011;364:627-637.)

この下線部、結語ではどのように記述されているでしょうか?

CONCLUSIONS

Deletion of NFKBIA has an effect that is similar to the effect of EGFR amplification in the pathogenesis of glioblastoma and is associated with comparatively short survival. (N Engl J Med 2011;364:627-637.)

言い換えているのがわかりますね!

いかがでしたか?このように、表現の変化を拾っていくと、自分の英語力も広がっていきますね。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。

お読みいただき、ありがとうございます。あなたのお役に立てましたでしょうか。
またのお越しをお待ちいたしております。
ブログランキング参加中。応援の1クリックをお願いします。

にほんブログ村 英語ブログ 洋書・洋楽・映画の英語へ



テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 18:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad