■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
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観察研究の一例: N Engl J Med 2010;363:1128-38.
全体の印象として、The New England Journal of Medicineに掲載される原著論文は介入研究が多いのですが、今回は、観察研究が発表されています。
下記のタイトルをクリックすると抄録が開きます。

Susceptibility to Exacerbation in Chronic Obstructive Pulmonary Disease (N Engl J Med 2010;363:1128-38.)

今回は「ハテナ起点」、ありますよ。

Although we know that exacerbations are key events in chronic obstructive pulmonary disease (COPD), our understanding of their frequency, determinants, and effects is incomplete. (N Engl J Med 2010;363:1128-38.)

下線部のように"Although ... , .. is incomplete"型です。

では、早速抄録を読んでいきましょう。

BACKGROUND

In a large observational cohort, we tested the hypothesis that there is a frequent-exacerbation phenotype of COPD that is independent of disease severity. (N Engl J Med 2010;363:1128-38.)

研究デザインが記されています。

METHODS

Exacerbations were defined as events that led a care provider to prescribe antibiotics or corticosteroids (or both) or that led to hospitalization (severe exacerbations). (N Engl J Med 2010;363:1128-38.)

どちらも複数形で、呼応していますね。

RESULTS

The frequent-exacerbation phenotype appeared to be relatively stable over a period of 3 years and could be predicted on the basis of the patient's recall of previous treated events. (N Engl J Med 2010;363:1128-38.)

phenotype 表現型

CONCLUSIONS

This has implications for the targeting of exacerbation-prevention strategies across the spectrum of disease severity. (N Engl J Med 2010;363:1128-38.)

implications 意義

締めでは、結果をまとめた上で、今後の展望を述べています。

いかがでしたか?こうした観察研究を元に、介入研究へと進めていくことが期待されます。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 06:29:07 | Trackback(0) | Comments(0)
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