■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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新型インフルエンザ再び: N Engl J Med 2010;362:27-35.
若年者が終わったら、次は成人の大流行が来るのでは、と予想されている新型インフルエンザですが、データもいろいろと蓄積されてきました。
今回の論文は、妊娠中や周産期での感染に関するデータをまとめた報告です。
下記のタイトルをクリックすると抄録が開きます。

Severe 2009 H1N1 Influenza in Pregnant and Postpartum Women in California (N Engl J Med 2010;362:27-35.)

新型関連の論文は全文無料閲覧なのがありがたいです。

今回はハテナ起点はありません。

では早速、抄録を読んでいきましょう。

BACKGROUND

Like previous epidemic and pandemic diseases, 2009 pandemic influenza A (H1N1) may pose an increased risk of severe illness in pregnant women. (N Engl J Med 2010;362:27-35.)

pose (疑問などを)提出する
 ロングマン現代英英辞典4訂増補版には次のように書かれています。

CAUSE PROBLEM to exist in a way that may cause a problem, danger, difficulty etc
 pose a riskとしてチェックしておきます。

METHODS

Statewide surveillance for patients who were hospitalized with or died from 2009 H1N1 influenza was initiated by the California Department of Public Health. (N Engl J Med 2010;362:27-35.)

were hospitalized with  ~で入院した
died from ~で死亡した
 それぞれ前置詞に注意しておきます。

RESULTS

As compared with early antiviral treatment (administered ≤2 days after symptom onset) in pregnant women, later treatment was associated with admission to an intensive care unit (ICU) or death (relative risk, 4.3). (N Engl J Med 2010;362:27-35.)
 対の表現です。

CONCLUSIONS

2009 H1N1 influenza can cause severe illness and death in pregnant and postpartum women; regardless of the results of rapid antigen testing, prompt evaluation and antiviral treatment of influenza-like illness should be considered in such women. (N Engl J Med 2010;362:27-35.)
"can"を使っていますから、「時として」という感触でしょうか。ただし、人命にかかわることですから、canであってもおろそかにはできません。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

お読みいただき、ありがとうございます。あなたのお役に立てましたでしょうか。
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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 20:10:32 | Trackback(0) | Comments(0)
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