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本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
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基本情報を押さえる: N Engl J Med 2009;360:2277-88.
論文を一本しあげるとなると、文献やら考察やらなにやら煩雑な様々がつきまといますが、本来の研究報告という書式に立ち戻ってみれば、目的・方法・結果・結論に尽きます。
下記のタイトルをクリックすると抄録が開きます。

Radiofrequency Ablation in Barrett's Esophagus with Dysplasia (N Engl J Med 2009;360:2277-88.)

今回のハテナ起点はこのあたりでしょうか。

We assessed whether endoscopic radiofrequency ablation could eradicate dysplastic Barrett's esophagus and decrease the rate of neoplastic progression. (N Engl J Med 2009;360:2277-88.)

では、早速抄録を読んでいきましょう。

BACKGROUND

Barrett's esophagus, a condition of intestinal metaplasia of the esophagus, is associated with an increased risk of esophageal adenocarcinoma. (N Engl J Med 2009;360:2277-88.)

Barrett's esophagus, a condition of intestinal metaplasia of the esophagus,
 Barrett's esophagusの説明が続くカンマでなされています。よくある書き方ですが、自分でも使えるようにチェック。

METHODS

In a multicenter, sham-controlled trial, we randomly assigned 127 patients with dysplastic Barrett's esophagus in a 2:1 ratio to receive either radiofrequency ablation (ablation group) or a sham procedure (control group). (N Engl J Med 2009;360:2277-88.)

sham-controlled trial 擬手技対照試験

RESULTS

Patients reported having more chest pain after the ablation procedure than after the sham procedure. (N Engl J Med 2009;360:2277-88.)

reported having more chest pain より多くの胸痛があったと報告した
 reportedのあとにhavingがさらっと入るかどうか...これが入った方がよりリアルかなと思いますが。

CONCLUSIONS

In patients with dysplastic Barrett's esophagus, radiofrequency ablation was associated with a high rate of complete eradication of both dysplasia and intestinal metaplasia and a reduced risk of disease progression. (N Engl J Med 2009;360:2277-88.)

was associated with (統計学的に)相関があった
 よく出てきますね、この表現。

いかがでしたか。control groupでもdysplasiaの消退が2割くらいで認められた,ということの方が私には興味深く思われました。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 09:03:44 | Trackback(0) | Comments(0)
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