■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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NEJMはTOEIC(R)に効くか?
てこの原理のように「小さな力で大きな効果を得る」という意味で、レバレッジ(leverage:てこ)ということばをよく耳にします。
こと、英語についてもこれは有効で、本田直之さんや村上憲郎さんも著作の中で、「自分の領域に関する英語を起点にして、力を伸ばす」というようなことを書かれています。第二言語習得研究においてもその有用性は確かめられていると白井恭弘さんはその著書の中で述べています。
医師である私にとって「自分の領域」とは、言うまでもなく、医学です。そこから英語へのレバレッジを引き出すため選んだのが、The New England Journal of Medicine(以下、NEJM)です。これを読み続けることで、本当に英語力はアップするのか、気になるところです。ただ、本誌全体を精読する時間はありませんから、原著論文の抄録に絞り、この250語は必ず読むということにしました。1つの抄録を読み、語句をチェックし、「気づき」をタイトルにして、このブログに書く、という一連の作業を15分で仕上げるようにしています。(実際は、タイトル作りに一番時間がかかります。そのため、日によっては20分以上かかることもあります。)

英語力評価の指標としては様々ありますが、受験機会が多く、社会的信用もあり、数値化される、という点から、TOEIC(R)を選択しました。既に大学によっては、学位審査の語学試験として採用しているところもありますね。

ブログを始めてから半年余りが経過しました。TOEIC(R)はどう推移したでしょうか。

ブログを始めた昨年9月は890点(Listening 465, Reading 425)でしたが、
半年経過した今年3月は930点(Listening 465, Reading 465)に伸びました。

TOEIC(R)の要求する語彙とNEJMに頻出するものとは若干傾向が異なりますが、それでも効果は出るようです。また、抄録のみ読む、という短距離ダッシュの繰り返しでも、トレーニングとしてはTOEIC(R)のように短時間で一気に読み下すというものの対策にはなりましたね。
Listeningについては、さすがにpodcastingの冒頭1分足らず、では点数アップとまではいきませんでした。全体20分強を最後まで集中して聞けるメンタル的な強さが求められるように思います。このあたりは、今後の課題です。

結論として、NEJMは英語力アップに有効です。医学領域からレバレッジをかけることは十分可能です。

これからも続けてNEJMを読んでいきます。よろしくお願いします。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

感想 | 06:31:01 | Trackback(0) | Comments(0)
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