■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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Brief reportのサマリー:N Engl J Med 2009;360:563-72.
The New England Journal of Medicine Feb.5, 2009号にはBrief reportが掲載されています。
長さからするとbriefではないのですが、本文を見てみると、通常の原著論文とは異なり、症例提示と考察からなっており、構成がbriefになっています。
下記のタイトルをクリックするとサマリーが開きます。

Mutations in SYNGAP1 in Autosomal Nonsyndromic Mental Retardation (N Engl J Med 2009;360:599-605.)

今回の「ハテナ起点」は冒頭の部分。

Although autosomal forms of nonsyndromic mental retardation account for the majority of cases of mental retardation, the genes that are involved remain largely unknown. (N Engl J Med 2009;360:599-605.)

 いつもの"remain unknown"で表現されています。書き出しに"although”を持ってきて、以下の「どんでん返し」を予感させます。

サマリーでは抄録と異なって、項目立て(BACKGROUND, METHODS, RESULTS, CONCLUSIONS)がないので、そのまま読んでいきます。

We identified de novo truncating mutations (K138X, R579X, and L813RfsX22) in three of these patients.(N Engl J Med 2009;360:599-605.)

de novo 新たに、デノボの
truncating mutations 短縮型変異

In contrast, we observed no de novo or truncating mutations in SYNGAP1 in samples from 142 subjects with autism spectrum disorders, 143 subjects with schizophrenia, and 190 control subjects.(N Engl J Med 2009;360:599-605.)

no de novo or truncating mutations
 noの使い方が興味深いですね。こんな風に使うんですね。

These results indicate that SYNGAP1 disruption is a cause of autosomal dominant nonsyndromic mental retardation.(N Engl J Med 2009;360:599-605.)

These results indicate that
 オーソドックスではありますが、使える表現です。

いかがでしたか。これでも十分短いですが、さらにダイジェストにすると、こうなります。

Little is known about the genetic causes of autosomal nonsyndromic mental retardation. This study implicates variants of SYNGAP1 as a cause of this disorder in approximately 3% of patients who were tested. (This Week in the Journalより)

この要約力、さすがですね~。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。

抄録の日本語版は南江堂サイトへ。


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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 05:48:32 | Trackback(0) | Comments(0)
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