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本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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わからないことが起点:N Engl J Med 2008;359:2753-66.
The New England Journal of Medicine 12月25日号掲載の原著論文を読んでいきましょう。
今日読むのは小児の不安障害に対する治療に関する内容です。
下記のタイトルをクリックすると抄録が開きます。

Cognitive Behavioral Therapy, Sertraline, or a Combination in Childhood Anxiety (N Engl J Med 2008;359:2753-66.)

今回の注目表現はこちら。

,,, little is known about their relative or combined efficacy. (N Engl J Med 2008;359:2753-66.)

では早速、抄録を読んでいきましょう。

BACKGROUND

Although cognitive behavioral therapy and selective serotonin-reuptake inhibitors have shown efficacy in treating these disorders, little is known about their relative or combined efficacy. (N Engl J Med 2008;359:2753-66.)

cognitive behavioral therapy 認知行動療法

 当然と言えば当然ではありますが、既に判明している事実に対し、未だ解明されていない点を見つけ出し、そこを狙って掘っていく、という姿勢がBACKGROUNDにはしばしば登場します。

METHODS

We administered categorical and dimensional ratings of anxiety severity and impairment at baseline and at weeks 4, 8, and 12.
(N Engl J Med 2008;359:2753-66.)

administered 施す、加える

RESULTS

No child attempted suicide. (N Engl J Med 2008;359:2753-66.)
 「自殺企図」というときにはattemptを使うんですね。

CONCLUSIONS

a combination of the two therapies had a superior response rate. (N Engl J Med 2008;359:2753-66.)
 かなりの有意差を検出しているのに、非常に控えめな結論です。(ほぼ事実のみですね。)

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 20:52:16 | Trackback(0) | Comments(0)
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