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本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
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Case records of MGH: December 18, 2008
久しぶりにthe Massachusetts General Hospitalの症例報告を取り上げます。
全文解釈は、今週の抄読会担当のあなたにお任せするとして、This Week in the Journal掲載の部分を見ておきましょう。

NEJM12月18日号掲載の症例はこちら。クリックするとThis Week in the Journalのページが開きます。

A Woman with Splenomegaly and Anemia (N Engl J Med 2008;359:2707-18.)

では早速どんな症例か見てみましょう。

A 51-year-old woman was admitted to this hospital because of anemia and splenomegaly. (N Engl J Med 2008;359:2707-18.)

was admitted to this hospital  当院に入院した
 be admitted to the hospitalでチェック。

Fatigue, night sweats, leg swelling, dyspnea on exertion, and early satiety had begun 2 months earlier.(N Engl J Med 2008;359:2707-18.)

satiety 満腹
 「食べるとすぐにおなかが一杯になる」ということです。

Examination and imaging studies disclosed a massively enlarged spleen, extending below the pelvic brim, with slightly enlarged intraabdominal lymph nodes;(N Engl J Med 2008;359:2707-18.)

disclosed 明らかになった
 症例呈示の際には使える表現です。

さてさて、この女性には何が起こっているのでしょうか。気になった方は是非本誌をご一読くださいね。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

CASE RECORDS OF MGH | 06:43:04 | Trackback(0) | Comments(4)
コメント
ブログのタイトルを変更しました
Dr.Joyさん、こんにちは。

英語の勉強にちょくちょく訪問させてもらってます。

この度、新年に向けてというか、心機一転ブログのタイトルを変更してみました。

大っ変お手数で申し訳ないのですが、リンク名を「メタノート」に変更していただけると幸です。

今後ともよろしくお願い致します。

2008-12-23 火 13:56:12 | URL | flowrelax [編集]
リンク名変更、了解です
flowrelax先生、リンク名変更、承知いたしました。
先生のブログ、いつも拝見して、本を買うときの参考にさせてもらってますよ。
時々見てくださっているとのこと、ありがとうございます。励みになります。
楽しいクリスマスと良いお年をお迎えくださいね。
2008-12-23 火 22:27:45 | URL | Dr.Joy [編集]
Dr Joy先生
先生のブログ 勉強になります。
New England Journal of Medicineは 症例報告 投稿したいと思っています。
今まで報告がない 症例なのですが、あくせぷとさせるこつなど
教えていただけないでしょうか?
2009-05-07 木 16:40:32 | URL | 関節鏡のファンタジスタ [編集]
症例報告について
関節鏡のファンタジスタさま、コメントありがとうございます。
さて、NEJMへの症例報告の投稿についてのご質問についてです。私の読んだ範囲では、同誌はいわゆる一例報告は掲載していないようです。このブログで取り上げている"Case records of the Massachusetts General Hospital"はMGHで行われているCPCの紙面再現ともいうべきものであって、他誌に見られるようなCase reportではありません。NEJMで症例報告に類する項目としてはBrief Reportがあります。一例として、Mutations in SYNGAP1 in Autosomal Nonsyndromic Mental Retardation (N Engl J Med 2009;360:599-605)をご参照ください。ここでは、単に「珍しい」ということではなく、その症例が病態の解明に迫る何か something newを示唆、含有している、ということが重要視されているように思います。先生の症例がそうした何かを持っていればacceptされる可能性は高いと思います。
私見を書き連ねましたが、ご参考になれば幸いです。
2009-05-08 金 08:26:43 | URL | Dr.Joy [編集]
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