■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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転んでもただでは起きないときの書き方:N Engl J Med 2013; 368:1314-1325. (April 4, 2013)
研究でも人生でも、うまくいかないときにはうまくいかないものです。
そういうときでも投げてしまわず、なんとか次に続けられるよう工夫します。

Intermittent versus Continuous Androgen Deprivation in Prostate Cancer (N Engl J Med 2013;368:1314-25.)

今回は「はてな起点」としては明示されていません。

では、早速、アブストラクトを読んでいきましょう。

BACKGROUND

Replacing androgens before progression of the disease is hypothesized to prolong androgen dependence. (N Engl J Med 2013;368:1314-25.)

仮説を提示している表現です。受動態は珍しいですね。

METHODS

Men with newly diagnosed, metastatic, hormone-sensitive prostate cancer, a performance status of 0 to 2, and a prostate-specific antigen (PSA) level of 5 ng per milliliter or higher received a luteinizing hormone–releasing hormone analogue and an antiandrogen agent for 7 months. (N Engl J Med 2013;368:1314-25.)

修飾語が長々と続くので見失いそうですが、この文の動詞は下線部です。

RESULTS

Median survival was 5.8 years in the continuous-therapy groufp and 5.1 years in the intermittent-therapy group (hazard ratio for death with intermittent therapy, 1.10; 90% confidence interval, 0.99 to 1.23). (N Engl J Med 2013;368:1314-25.)

ハザード比1.10で90%CIが0.99-1.23でした。両者に有意差はないと考えられます。

CONCLUSIONS

Our findings were statistically inconclusive. (N Engl J Med 2013;368:1314-25.)

検討結果を一言で言うと、こうなります。以下の部分で、その詳細を解説しています。

いかがでしたか?アブストラクトには珍しく、統計の記述部分が多くなっていました。その理由は、レトロスペクティブにアブストラクトを検討すると、要するに結語の第1文が結論だったからなんですね。

このアブストラクトの和訳は、南江堂サイトへ。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 17:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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