■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
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元気で長生きするには: N Engl J Med 2012;366:321-9. (Jan.26, 2012)
「元気で長生き」というのが健康管理の一つの目標です。その要因を探るべく、古今東西、さまざまな検討が重ねられてきています。

下記のタイトルをクリックすると、アブストラクトが開きます。

Lifetime Risks of Cardiovascular Disease (N Engl J Med 2012;366:321-9.)

今回の「ハテナ起点」はこのあたりににじんでいます。

The lifetime risks of cardiovascular disease have not been reported across the age spectrum in black adults and white adults. (N Engl J Med 2012;366:321-9.)

では早速、アブストラクトを読んでいきましょう。

BACKGROUND

The lifetime risks of cardiovascular disease have not been reported across the age spectrum in black adults and white adults. (N Engl J Med 2012;366:321-9.)

in black adults and white adults 白人成人と黒人成人において

"in"を使うところをチェックします。意外に自分で書くときには迷いそうです。

METHODS

The remaining lifetime risks of cardiovascular events were estimated for participants in each category at each age, with death free of cardiovascular disease treated as a competing event. (N Engl J Med 2012;366:321-9.)

with death free of cardiovascular disease 心血管疾患以外の死亡

ここの"free of"の使い方がいいですね。見習いたいところ。

RESULTS

Among participants who were 55 years of age, those with an optimal risk-factor profile (total cholesterol level, <180 mg per deciliter [4.7 mmol per liter]; blood pressure, <120 mm Hg systolic and 80 mm Hg diastolic; nonsmoking status; and nondiabetic status) had substantially lower risks of death from cardiovascular disease through the age of 80 years than participants with two or more major risk factors (4.7% vs. 29.6% among men, 6.4% vs. 20.5% among women). (N Engl J Med 2012;366:321-9.)

下線部はすなわち"an optimal risk-factor profile"なんですが、非常にまっとうと言いますか、妥当な線が出てますね。

CONCLUSIONS

Differences in risk-factor burden translate into marked differences in the lifetime risk of cardiovascular disease, and these differences are consistent across race and birth cohorts. (N Engl J Med 2012;366:321-9.)

translate into 結果として~となる、~につながる

現在形で書かれていますね。事実としてそうなんだよ、という感触でしょうか。

いかがでしたか?日頃外来で口にしている内容と似たような線に落ち着いたように思います。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。

お読みいただき、ありがとうございます。あなたのお役に立てましたでしょうか。
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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 07:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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