■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
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すっきりとした結末: N Engl J Med 2011;364(9):806-17.
The New England Journal of Medicineの原著論文には、意外にも、「思った通りにはいきませんでした」という結論のものが多く掲載されています。
今回はどうでしょうか?

下記のタイトルをクリックするとアブストラクトが開きます。

Apixaban in Patients with Atrial Fibrillation (N Engl J Med 2011;364:806-17.)

この論文の「ハテナ起点」はこのあたりでしょうか。

However, many patients are not suitable candidates for or are unwilling to receive vitamin K antagonist therapy, and these patients have a high risk of stroke. (N Engl J Med 2011;364:806-17.)

では早速、アブストラクトを読んでいきましょう。

BACKGROUND

Apixaban, a novel factor Xa inhibitor, may be an alternative treatment for such patients. (N Engl J Med 2011;364:806-17.)

助動詞のmayに着目。mayは「閉ざされていない」イメージ(ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)、NHK出版、大西泰人・ポール・マクベイ著でしたね。

METHODS

The primary outcome was the occurrence of stroke or systemic embolism. (N Engl J Med 2011;364:806-17.)

一次エンドポイントが示されています。

RESULTS

There were 51 primary outcome events (1.6% per year) among patients assigned to apixaban and 113 (3.7% per year) among those assigned to aspirin (hazard ratio with apixaban, 0.45; 95% confidence interval [CI], 0.32 to 0.62; P<0.001). (N Engl J Med 2011;364:806-17.)

ハザード比の95%CIに着目してみると、なかなかの好成績です。検討が早期終了したのも納得できますね。

CONCLUSIONS

In patients with atrial fibrillation for whom vitamin K antagonist therapy was unsuitable, apixaban reduced the risk of stroke or systemic embolism without significantly increasing the risk of major bleeding or intracranial hemorrhage. (N Engl J Med 2011;364:806-17.)

RESULTSの数値を文章化した内容になっています。

いかがでしたか?期待通りの結果になった、という論文でした。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。

お読みいただき、ありがとうございます。あなたのお役に立てましたでしょうか。
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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 07:33:20 | Trackback(0) | Comments(0)

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