■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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吃音の遺伝子解析: N Engl J Med 2010;362:677-85.
The New England Journal of Medicine Feb. 25号の最初の論文は吃音に関する内容です。
下記のタイトルをクリックすると抄録が開きます。

Mutations in the Lysosomal Enzyme–Targeting Pathway and Persistent Stuttering (N Engl J Med 2010;362:677-85.)

今回の「ハテナ起点」は、このあたりにほの見えます。
Stuttering is a disorder of unknown cause characterized by repetitions, prolongations, and interruptions in the flow of speech. (N Engl J Med 2010;362:677-85.)

では、抄録を読んでいきましょう。

BACKGROUND

Genetic factors have been implicated in this disorder, and previous studies of stuttering have identified linkage to markers on chromosome 12. (N Engl J Med 2010;362:677-85.)

implicated 関連している、ほのめかす

METHODS

We analyzed the chromosome 12q23.3 genomic region in consanguineous Pakistani families, some members of which had nonsyndromic stuttering and in unrelated case and control subjects from Pakistan and North America. (N Engl J Med 2010;362:677-85.)
 "the"がついています。「ただ一つ、スポットライトがあたる感じ」ですね。

RESULTS

Deficits in this system are associated with the mucolipidoses, rare lysosomal storage disorders that are most commonly associated with bone, connective tissue, and neurologic symptoms. (N Engl J Med 2010;362:677-85.)

Deficits 不足

CONCLUSIONS

Susceptibility to nonsyndromic stuttering is associated with variations in genes governing lysosomal metabolism. (N Engl J Med 2010;362:677-85.)

governing 支配する、司る

いかがでしたか。こうした地道な積み重ねで、いつか吃音の病態生理が解明される日が来るのだと思います。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 06:20:40 | Trackback(0) | Comments(0)

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