■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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繰り返しを恐れない: N Engl J Med 2009;361:1139-51.
できれば「美文」を目指したいとは誰しも思うところですが、自然科学系論文では内容が優先されますから、「質実剛健」路線でも大丈夫です。

下記のタイトルをクリックすると抄録が開きます。
Dabigatran versus Warfarin in Patients with Atrial Fibrillation (N Engl J Med 2009;361:1139-51.)

今回のハテナ起点となったのはこのあたり。
Warfarin reduces the risk of stroke in patients with atrial fibrillation but increases the risk of hemorrhage and is difficult to use. (N Engl J Med 2009;361:1139-51.)

では早速、抄録を読んでいきましょう。

BACKGROUND

Warfarin reduces the risk of stroke in patients with atrial fibrillation but increases the risk of hemorrhage and is difficult to use. (N Engl J Med 2009;361:1139-51.)
 対義語を使っています。冒頭の文で、興味を引きつけています。

METHODS

In this noninferiority trial, we randomly assigned 18,113 patients who had atrial fibrillation and a risk of stroke to receive, in a blinded fashion, fixed doses of dabigatran ― 110 mg or 150 mg twice daily ― or, in an unblinded fashion, adjusted-dose warfarin. (N Engl J Med 2009;361:1139-51.)
 ここでも対義語を使っていますね。

RESULTS

Rates of the primary outcome were 1.69% per year in the warfarin group, as compared with 1.53% per year in the group that received 110 mg of dabigatran (relative risk with dabigatran, 0.91; 95% confidence interval [CI], 0.74 to 1.11; P<0.001 for noninferiority) and 1.11% per year in the group that received 150 mg of dabigatran (relative risk, 0.66; 95% CI, 0.53 to 0.82; P<0.001 for superiority). (N Engl J Med 2009;361:1139-51.)

as compared with それに比べて
 ここのRESULTS部では、このフレーズが全部で4回出てきます。チェックしてみてくださいね。

CONCLUSIONS

In patients with atrial fibrillation, dabigatran given at a dose of 110 mg was associated with rates of stroke and systemic embolism that were similar to those associated with warfarin, as well as lower rates of major hemorrhage. (N Engl J Med 2009;361:1139-51.)

were similar to ~と同等だった

同じ表現が繰り返される抄録でしたね。ここまで来ると、リズムすら感じますね。ただ、「くどさ」とも紙一重ですから、まねするときには十分注意が必要かもしれません。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 06:22:59 | Trackback(0) | Comments(0)

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