■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

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Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

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タネはすぐそばに: N Engl J Med 2009;360:2528-35.
藤巻幸夫さんの書かれた「茶色いクツをはきなさい!」を読んでいたら、こんなフレーズがありました。
半径3メートルの中にクリエイティブはいくらでも転がっている。
論文になる「ハテナ起点」も実は身近に転がっているのです。
下記のタイトルをクリックすると抄録が開きます。

The Safety of Metoclopramide Use in the First Trimester of Pregnancy (N Engl J Med 2009;360:2528-35.)

今回のハテナ起点はここ。
... but insufficient information exists regarding its safety in pregnancy. (N Engl J Med 2009;360:2528-35.)

では早速、抄録を読んでいきましょう。

BACKGROUND

In various countries, metoclopramide is the antiemetic drug of choice in pregnant women, but insufficient information exists regarding its safety in pregnancy. (N Engl J Med 2009;360:2528-35.)

insufficient information exists 十分な情報がない
 「ハテナ表現」としてチェック。

METHODS

We investigated the safety of metoclopramide use during the first trimester of pregnancy by linking a computerized database of medications dispensed between January 1, 1998, ... (N Engl J Med 2009;360:2528-35.)

dispensed 投薬する

We assessed associations between the use of metoclopramide in pregnancy and adverse outcomes for the fetus, adjusting for parity, maternal age, ethnic group, presence or absence of maternal diabetes, smoking status, and presence or absence of peripartum fever. (N Engl J Med 2009;360:2528-35.)

parity 出産経験

RESULTS

There were 113,612 singleton births during the study period. (N Engl J Med 2009;360:2528-35.)

singleton 単胎児

CONCLUSIONS

In this large cohort of infants, exposure to metoclopramide in the first trimester was not associated with significantly increased risks of any of several adverse outcomes. (N Engl J Med 2009;360:2528-35.)

was not associated with significantly increased risks 有意なリスク上昇とは関連がなかった
 もうお馴染みの be associated withですが、significantlyを入れて有意差の話にも応用できますね。

いかがでしたか。妊娠第1期に使える、というのは非常に心強い結果でした。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

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テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

ABSTRACT | 05:41:14 | Trackback(0) | Comments(0)

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