■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

■プロフィール

Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

■最新記事
■最新コメント
■FC2カウンター

■カテゴリ
■リンク
■検索フォーム

■月別アーカイブ
■最新トラックバック
■FC2ブログランキング
■ソーシャルブックマーク

■RSSリンクの表示
■QRコード

QRコード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
This Week in the Journal: October 2, 2008
今週号はマサチューセッツ総合病院の症例検討会はお休みのようです。そういう週もあるんですね。
でも、「どうしても症例が読みたい」という先生も中にはいらっしゃるだろう、ということかどうかはわかりませんが、CLINICAL PRACTICECLINICAL PROBLEM-SOLVINGという記事が掲載されています。This Week in the Journalにダイジェストがあるので、両方見ておきましょうか。

まずはCLINICAL PRACTICEから。

Autosomal Dominant Polycystic Kidney Disease
常染色体優性多発性嚢胞腎、のお話です。

This Journal feature begins with a case vignette highlighting a common clinical problem. Evidence supporting various strategies is then presented, followed by a review of formal guidelines, when they exist. The article ends with the author's clinical recommendations.
どうも新しく始まったコーナーのようですね。
vignette ビニエット、エピソード
 杉田敏先生のNHKラジオ講座をお聞きの方はおなじみかも。

Shortly after being elbowed in the flank during a basketball game, a 35-year-old healthy man has severe, colicky abdominal pain followed by gross hematuria. A renal ultrasound scan reveals bilateral polycystic kidneys and liver cysts. The blood pressure is 160/100 mm Hg. The serum creatinine concentration is 0.9 mg per deciliter (80 µmol per liter). The pain subsides in 2 days with analgesics, rest, and fluids; the gross hematuria resolves in 4 days, although microscopic hematuria persists.

elbowed 肘打ちされた
 elbowは肘。
in the flank 脇腹を
colicky 腹部疝痛性の
gross hematuria 肉眼的血尿
 対になるのは、microscopic hematuria 顕微鏡的血尿
subsides 治まる、(痛み、腫れなどが)ひく
in 2 days 2日後に
 inを使うことに注意。

ではもうひとつのCLINICAL PROBLEM-SOLVINGも読んでおきます。
Variations on a Theme
「テーマの多様性」、どんな話なんでしょう。

In this Journal feature, information about a real patient is presented in stages (boldface type) to an expert clinician, who responds to the information, sharing his or her reasoning with the reader (regular type). The authors' commentary follows.
このコーナーの趣旨が書かれています。
実症例をベテラン医師に提示して、読者と一緒に診断、治療を考えてみる、ということのようですね。

A 57-year-old man presented to the emergency department with a 2-week history of progressive dyspnea on exertion, edema of the legs, a nonproductive cough, and scant hemoptysis.

presented to 現れた、受診した
with a 2-week history 2週間にわたる
a historyなんですね。
on exertion 労作時の
scant  微量の

NEJMのような老舗雑誌でも新企画を取り入れてるんですね。

いかがでしょう。今週号はここまで。明日は新しい号が出ます。
NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版はこちらへ。

ブログランキング参加中。応援の1クリックで来週も続くかも。

にほんブログ村 英語ブログ 洋書・洋楽・映画の英語へ

スポンサーサイト

テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術

THIS WEEK | 06:08:36 | Trackback(0) | Comments(0)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。