■このブログ内の引用文について

本ブログは、The New England Journal of Medicine Permission Departmentより、「The New England Journal of Medicine本誌からの文単位での引用に許諾は不要」との見解をいただいた上で、運用しております。更に、「文章を抜き出してサマリーを書いてよい」との文言もいただいております。

■プロフィール

Dr. Joy

Author:Dr. Joy
ごく普通の町でごく普通に医者をやってます。
ごく普通の患者さんたちを相手にしていて、
診察室に入ってくる人が英語をしゃべったりするのは数年に1度あるかないか。
そんな私に必要な英語力って何?

■最新記事
■最新コメント
■FC2カウンター

■カテゴリ
■リンク
■検索フォーム

■月別アーカイブ
■最新トラックバック
■FC2ブログランキング
■ソーシャルブックマーク

■RSSリンクの表示
■QRコード

QRコード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
KindleでNEJMを読む?!
実はデジものが大好きな私は、
最近、amazonのKindleが非常に気になっております。
インターナショナルに売り出す、というときにはそこそこニュースになっていました。
が、実際に買って使ったレポートはあまり聞こえてこないような。
欲しいけど買っても使い道があるかなあ、というのが迷うところ。

今朝もなんとなくamazon散歩中、
なにげなくKindleショップをのぞいてみたら、なんとまあ、
The New England Journal of MedicineもKindleに配信されているではないですか!

続きを読む >>
スポンサーサイト

テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

感想 | 08:16:42 | Trackback(0) | Comments(2)
RSSフィードありがとうございます
夏以来、どうも気持ちがくじけて、ブログ更新を怠っておりました。
「誰も読んでくれてないのかな」というのがくじけの理由です。
1か月放置すると、ブログ記事が広告になってしまうので、
それは避けたいな、というわけで、本日朝、久々に記事を書きました。

日中、ふと思い付いて、Googleのリーダーをチェック。
浅ましいですが、当ブログのRSSを自分で登録しており、
なにげなく、登録数を見て、びっくり、そして感動。
13名の方が登録してくださっていました。

ありがとうございます。

読んでくださっている方もいらっしゃった、ということに非常に勇気づけられます。
くじけないで、また、更新していきます。
英語で論文を書いたり、あるいはTOEIC900越えを目指したり、と言う方の役に立つよう、精一杯やりますので、また、読みに来てくださいね。
最後にもう一度。

Thank you for coming here!

テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

感想 | 19:57:12 | Trackback(0) | Comments(2)
NEJMはTOEIC(R)に効くか?
てこの原理のように「小さな力で大きな効果を得る」という意味で、レバレッジ(leverage:てこ)ということばをよく耳にします。
こと、英語についてもこれは有効で、本田直之さんや村上憲郎さんも著作の中で、「自分の領域に関する英語を起点にして、力を伸ばす」というようなことを書かれています。第二言語習得研究においてもその有用性は確かめられていると白井恭弘さんはその著書の中で述べています。
医師である私にとって「自分の領域」とは、言うまでもなく、医学です。そこから英語へのレバレッジを引き出すため選んだのが、The New England Journal of Medicine(以下、NEJM)です。これを読み続けることで、本当に英語力はアップするのか、気になるところです。ただ、本誌全体を精読する時間はありませんから、原著論文の抄録に絞り、この250語は必ず読むということにしました。1つの抄録を読み、語句をチェックし、「気づき」をタイトルにして、このブログに書く、という一連の作業を15分で仕上げるようにしています。(実際は、タイトル作りに一番時間がかかります。そのため、日によっては20分以上かかることもあります。)

英語力評価の指標としては様々ありますが、受験機会が多く、社会的信用もあり、数値化される、という点から、TOEIC(R)を選択しました。既に大学によっては、学位審査の語学試験として採用しているところもありますね。

ブログを始めてから半年余りが経過しました。TOEIC(R)はどう推移したでしょうか。

ブログを始めた昨年9月は890点(Listening 465, Reading 425)でしたが、
半年経過した今年3月は930点(Listening 465, Reading 465)に伸びました。

TOEIC(R)の要求する語彙とNEJMに頻出するものとは若干傾向が異なりますが、それでも効果は出るようです。また、抄録のみ読む、という短距離ダッシュの繰り返しでも、トレーニングとしてはTOEIC(R)のように短時間で一気に読み下すというものの対策にはなりましたね。
Listeningについては、さすがにpodcastingの冒頭1分足らず、では点数アップとまではいきませんでした。全体20分強を最後まで集中して聞けるメンタル的な強さが求められるように思います。このあたりは、今後の課題です。

結論として、NEJMは英語力アップに有効です。医学領域からレバレッジをかけることは十分可能です。

これからも続けてNEJMを読んでいきます。よろしくお願いします。

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。
抄録の日本語版は南江堂サイトへ。

ブログランキング参加中。応援の1クリックをお願いします。

にほんブログ村 英語ブログ 洋書・洋楽・映画の英語へ





テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

感想 | 06:31:01 | Trackback(0) | Comments(0)
オンラインより早い、日本の物流?
なんとなんと、
明日発売予定の、The New England Journal of Medicine April 9,2009号が、本日、うちのポストに届きました。
~うーむ、フライングだけれど、すばらしい。~

オンラインのサイト更新よりも早い(速い)とは!
既に、日本の物流は光よりもはやいのかしら。


テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

感想 | 22:16:55 | Trackback(0) | Comments(0)
アブストラクトを考える
このブログでは、主としてThe New England Journal of Medicine掲載の原著論文アブストラクトを読んで、勉強しております。
もう、かれこれ半年ばかり、読んでおりますが、たかだか250語ばかりの文章とはいえ、本当にいろんなことに気づかれされます。

そんな中、外山滋比古さんの書かれた「思考の整理学」(ちくま文庫、1986年)に興味深い記述を見つけました。
「情報の”メタ”化」と題されたエッセイの中で、「アブストラクト」について、

個々の研究の具体を伝えるのではなく、どういう研究かを抽象化して記載した文献なのである。情報を整理してまとめたものが、アブストラクトである。(「思考の整理学」、p.76)

とj書かれています。さらに、

いわゆる論文は、一次的情報であってはならない。第二次的情報でもなお昇華度が不足である。第三次的情報であることを必要とする。(同、p.76)

とあります。ここでいう「一次的情報」とは外山さんのことばを借りれば、「もっとも具体的、即物的な思考、知識」であり、「第二次的情報」とは「その同種を集め、整理し、相互に関連付けた」もの、「第三次的情報」は「これをさらに同種のものの間で昇華させた」もの、となります。

この外山さんの定義は人文学的領域にとどまらず、理化学的領域の論文にも適用されるものではないでしょうか。
NEJM掲載のアブストラクトにも、ただ事実のみを並べているもの、事実を基にして自分たちの主張を明確に述べているもの、など様々なものが見られます。論文の査読者によっては、「著者らの主張部分」に対して恐ろしく執拗に追及してくる人もいるので(なぜ、そんなことが言えるのか、そう考えるにふさわしい事実はあるのか、それはあなたの個人的な感想ではないのか、などなど)、そのやりとりに倦んで、主張部分を削除してしまったということも十分推察できます(投稿している者としては、一刻も早く、acceptしてもらいたい、という弱みがありますから)。その気持ちもよくわかるのですが、ただ「疑問、研究、わかった事実」だけではやはり、深みがないし、それを読んだ人に新たな研究の灯は灯さないのでは、と危惧されます。

「たかがアブストラクト、されどアブストラクト」です。
ただ単にアクセプトされることを目指したものではなく、自分の疑問から発した研究成果を世に問う、という気概のある論文を期待します。

外山滋比古さんの「思考の整理学」について、flowrelaxさんが書評を書かれていますので、どうぞ。

メタノート 「思考の整理学」

NEJMのサイトはThe New England Journal of Medecineで見られます。abstractは無料で閲覧できますから、どうぞ。

抄録の日本語版は南江堂サイトへ。


ブログランキング参加中。応援の1クリックをお願いします。



にほんブログ村 英語ブログ 洋書・洋楽・映画の英語へ

テーマ:医学英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

感想 | 06:34:37 | Trackback(1) | Comments(2)
次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。